綿島康浩陶工房さんの彫三島の7寸鉢。
彫三島は彫りによって刻みをつけ、そこに白土を象嵌(ぞうがん)したもの。
中央には綿島さんの美しい大小様々な印花文が配置され、花畑のようです。
佐賀県の唐津に近い武雄焼。綿島さんは、有田窯業大学卒業後、嬉野の窯元で修行を積み、2014年独立。
三島手(みしまで)の技法を用いた作品風が特徴で、印花というスタンプを用いて凹みをつけています。
独自のアレンジをきかせ、個性豊かな表現した作品はどれも気品があり、一度見ると強く印象に残ります。
【 サイズ 】
直径約21センチ、高さ約4.5センチ
【お取り扱い】
電子レンジ:OK
食洗機:OK
※ 工芸品は、手作業で作られているため大きさ、形、色、模様、風合いなど、1点1点個体差がございます。ご理解の上、ご購入をお願い致します。